11月2日(土)に石作神社で行われた「光の切り絵」を見に行ってきました。毎年秋か冬に場所を変えながら長久手市内で光の切り絵のイベントを開催しているようですが、2019年は「長久手コレクション2019秋 長久手鎮守の森木霊の歌 光の切り絵」として石作神社で開催されました。
光の切り絵については、以下の記事でも書いています。
光の切り絵作家/酒井敦美さんのアトリエ
当日は午後5時頃に着いたので、まだ少し明るく、こんな感じでした。
陽が落ちると幻想的な光の切り絵の世界が広がります。
本殿はこんな感じです。
地面にも綺麗に投影されていました。
光の切り絵で指揮を表現していて、桜が咲いたり、紅葉したり、雪が舞ったりととても美しく、魅了されました。
この頃には、最初の写真と同じ場所もこんな風に変化していましたよ。
また、境内にはスタージも設けられ、長久手市在住の声楽家の方が「荒城の月」や日本の童謡などを歌っておられました。バリトンの歌声が朗々と響き渡ってとても心地よかったです。あんなに歌えたら気持ちいいだろうなと思います。
他にもピアノやフルートの演奏があったり、会場のあちこちでちょっとゲリラ的な子供達のリコーダー演奏(ある一定の音を繰り返すような)もあり、楽しめました。
帰る頃には、参道の階段部分に投影されていた光の切り絵も綺麗に見え、最後まで幻想的な世界に浸ることができました。
石作神社の駐車場は一杯だったため、市役所の駐車場に駐めたのですが、そこに行くまでの道もろうそくで灯りが灯されていて良かったですよ。
というわけで、非常にいいイベントでした。結構人もたくさん来ていたので、また来年の開催も楽しみです。
施設情報はこちら
石作神社|長久手市