長久手市役所2階のたつせがある課

長久手市役所の2階にある「たつせがある課」に行って、色々と話を聞いてきました。市民の方が何かしようと思った時に色々と相談に乗ってくれる課なので、今日はたつせがある課についてご紹介しようと思います。今日お話ししてくれたのは、たつせがある課の越村さんです。

たつせがある課の越村さん

「たつせがある課」って変わってますよね?長久手市では、「立つ瀬がない」の反対のイメージで、一人ひとりに役割と居場所がある(=たつせがある)まちを目指して「たつせがある課」が作られたとのことです。面白い言葉だなと思いますが、実際にたつせがある課の方とお話ししてみると、市民に寄り添って、市民の居場所づくりやまちづくりへの参加の橋渡しをしてくれるところなのかなと思いました。

たつせがある課の中には、地域協働係・交流推進係・商工観光係があって、地域振興、ボランティア、農業環境、国際交流、大学連携、起業支援、商工業、観光など様々な分野で活動されています。例えば国際交流を例に挙げると、日本語教室を開いて外国人の方に日本語を教えたり、教えてくれるボランティアを募ったり、「バナナの皮で紙すき体験」とか「各国のお茶飲み比べ」のようなイベントも開催しているようです。ちょうど今週日曜日、3月3日にも文化の家で「国際交流フェスタinながくて」というイベントが開かれるとのこと。音楽演奏や民族衣装を着ての撮影会、各国の料理が楽しめるコーナーなどもあるようです。

他にも色々とやっているようで、長久手市で何かやってみたいと思った時には、たつせがある課に相談してみるといいと思いますよ。

実は、私は昨年の秋から冬にかけて、たつせがある課が主催する、コミュニティビジネスを対象にした起業支援塾を受講していました。そこで受講したことを元に、まずは長久手市の情報サイトを作り、そのサイトをベースにして地域課題の解決に繋げていけないかということを考えています。

起業支援塾は全8回で、土曜日の9時から12時の3時間みっちりと講習を受けることができます。内容も「コミュニティビジネスとは?」「起業とは?」というところから始まって、事業計画の立て方や資金計画など実際に起業するために必要な様々なことを毎回その内容に合った講師を招いて教えてくれるというもので、講習後の個別相談も受け付けてくれるというありがたいものでした。これだけのことを無料で行ってくれるので、興味がある方はぜひ次回参加してみてください。平成26年度からスタートして、来年度も予定しているそうです。夏から秋口にかけて「広報ながくて」などで告知されるようです。

という訳で、たつせがある課についてご紹介しました。たつせがある課も色々と相談に乗ってくれますが、どこに聞いたらいいかわからないという場合には、「悩み事相談室」というのがあって、まずこちら(0561-56-0551)に電話するのもいいかもしれませんので、お伝えします。

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