2022年の11月にオープンするジブリパークはすごく楽しみですが、モリコロパーク自体も広大で一日楽しめる公園なので、おすすめです。そこで、今回はモリコロパークのグルメ情報と小さいお子さんに特におすすめなエリアについてご紹介しますね。
ご存じない方のためにご説明しますが、モリコロパークというのは、愛知県で開催された万博「愛・地球博」の会場跡地を利用した公園です。ジブリパークは、そのモリコロパークの中に新たに作られるテーマパークです。なので、ジブリパークという名前ですが、イメージ的にはモリコロパーク内のジブリエリアという方が近いかもしれませんね。
モリコロパークのグルメ情報
モリコロパークに遊びに行くときって、1日中パーク内で遊びたいということも多いですよね。そんな時に気になるのは、お昼ごはんはどこで食べたらいいの?ということだと思います。
そこで、今回はモリコロパーク内のグルメ情報についてお伝えします。
モリコロパークには、現在6つの飲食店が入っています。(この他に、日本庭園内に香流亭という、抹茶と和菓子をいただける茶室があります)
これらについて、パークの西側から順番に、写真付きでご紹介しますね。
モスバーガー
まずは、皆さんご存知モスバーガー。大観覧車のすぐ近くにあります。モリコロパーク内でモスの美味しいハンバーガーが食べられるなんて最高ですね。
こちらの店舗では、移動販売車もあって、土日などはジブリパークのエレベーター棟の近くなどで見かけることもありますよ。
メニューについては、公式サイトをご覧くださいね。
カフェダイニング旬彩
モスバーガーから少し東に進むと、愛知県児童総合センターという建物があり、その中に「カフェダイニング旬彩」というお店があります。定食や麺類、カレーなど色々なメニューがありますよ。
スガキヤ
愛知県児童総合センターから北口案内所の方に行き、そこから少し戻るような形で西駐車場方面へ下っていくと、スガキヤがあります。ここも愛知県民なら誰もが知る店ですね。最近では、全国でも名前が知られるようになってきました。
スガキヤというのは、愛知県発祥のラーメンチェーンで、豚骨ベースの白濁したスープが特徴です。とんこつラーメンとはまた違って、独特の味わいがあるので、県外から来られた方は名古屋名物としてぜひ食べてみてくださいね。ラーメンは一杯360円ととても安いのでおすすめですよ。
ラーメンの他に、ソフトクリームやクリームぜんざいなどの甘味、ラーメンとセットのカレーやかやくごはんもありますよ。
冬青珈琲店
北口案内所の方に戻って、更に東に進むとジブリパークのエレベーター棟があり、そこを過ぎると地球市民交流センターという大きな建物があります。この中に冬青珈琲店があります。冬青と書いて「そよご」と読むらしいですよ。
冬青珈琲店さんは、コーヒーのお店ですが、スパイスカレーやおにぎりランチ、ドーナツなどもあるので、ランチにも利用できそうですね。
森のカフェテリア
地球市民交流センターの中を、冬青珈琲店さんからもう少し先(北に向かって)行くと、すぐに「森のカフェテリア」というお店があります。撮影に行った日はお休みでしたが、ホットドッグやスープ、ロコモコ丼、ソフトクリームなどを販売していますよ。
きしめんの店 石波志
エレベーター棟から南に下っていくと、右手にスケート場があります。そこに併設されて「きしめんの店 石波志」さんがあります。外(スケート場の裏手)からも入ることができますよ。きしめんやそばは勿論、カレーや味噌カツなどもあるようですよ。
ということで、モリコロパーク内の飲食店6店をご紹介しました。
モリコロパークのホームページに、上でご紹介したお店の地図が載っていますので、リンクを貼っておきますね。
パーク内で小さいお子さんに特におすすめのエリア
大観覧車
パーク内でもひときわ目立つのが大観覧車。高さ88メートルは、東海一の高さだそうですよ。観覧車はペットと一緒にも乗れますし、観覧車以外にも小さいお子さん用のちょっとした乗り物もありますので、ぜひ行ってみてくださいね。料金は3歳以上ひとり600円ですが、下記サイトに割引券もついてますので、ご利用ください。
芝生広場
大観覧車から芝生広場の横を通って歩いていくと愛知県児童総合センターがあります。
愛知県児童総合センター
入場料は、中学生以下が無料で、それ以外の方は300円です。月曜日は休みなので、ご注意くださいね。コロナ感染対策で使えない施設があったり、イベントの回数が減ったり、入場制限があったりするので、詳しくは公式サイトをご覧くださいね。
館内には、小さいお子さんが喜びそうな施設がたくさんありますので、いくつか写真でご紹介していきますね。
どうですか?楽しそうですよね。巨大な螺旋階段状のスペースもありました。
外には水場もあったんですが、今はコロナ感染対策で使えないようです。夏休みには使えるようになるといいですね。
愛知県児童総合センターを出て、南の方に下っていくとライオンやキリン、象などのオブジェが見えてきます。
こどものひろば
そこを超えてもう少し歩くと「自然体感遊具」という看板が見えてきます。
途中に建物や滑り台、ネットを登るような遊具などがあり、子どもたちが体を使って遊べます。
ここを更に下っていくと、水遊びができる「こどものひろば〜水のエリア〜」があります。
夏には水遊びをする子どもたちでいっぱいになります。コロナ感染状況によると思いますが、今年はたくさんの子供たちが水遊びできるといいですね。
すぐ隣には長い滑り台もありますよ。
うちも子どもが小さい時はよくこのエリアで遊びました。おすすめなので、今回ご紹介したエリアでぜひお子さんと遊んでくださいね。
まとめ
ということで、モリコロパーク内の飲食店と大観覧車、芝生広場、愛知県児童総合センター、こどものひろばなど、特に小さいお子さんにおすすめの施設をご紹介させていただきました。