今回はジブリパークに遊びに来られる方に向けて、愛知県内にあるテーマパークを満喫してもらおうという記事を書かせていただきます。
ディズニーランドやUSJほど有名ではないかもしれませんが、愛知県内にも楽しいテーマパークがありますよ。今一番話題なのは、やはり2022年11月にオープンしたジブリパークだと思いますが、その他にも色々とあるんですよ。
愛知県内のテーマパーク
ラグーナテンボス | 海のテーマパーク「ラグナシア」を中心とする複合施設。アトラクション、エンターテインメントショー、夏のプールなど色々あって、1日楽しめます。 | 公式サイト |
レゴランド | 日本で初めて、おもちゃのレゴ(LEGO)をテーマに作られたテーマパーク。レゴブロックに触れて創作する体験やアトラクションもある楽しい施設です。 | 公式サイト |
名古屋港水族館 | 日本一の床面積を誇る水族館。マイワシのトルネードやシャチ・イルカ・ベルーガのショーなど楽しめます。隣にシートレインランドという小さいお子さん向けの遊園地も。 | 公式サイト |
リニア・鉄道館 | 新幹線をメインに様々な車両やジオラマ、シミュレーターなどもある鉄道好きにはたまらない施設。鉄道好きなお子様にもおすすめです。 | 公式サイト |
トヨタ博物館 | トヨタ自動車が作った車の博物館。世界中の名車が展示されています。ジブリパークのすぐ近くなので、時間によっては、その日のうちにふらっと立ち寄れます。 | 公式サイト |
東山動物園 | イケメンゴリラのシャバーニやコアラなどたくさんの動物に出会えます。新しくなったフードコートやミニ遊園地など小さいお子さんにはとてもおすすめです。 | 公式サイト |
博物館明治村 | 明治時代をテーマにしたテーマパーク。旧帝国ホテルの正面玄関など歴史的な建物が移築されています。リアル宝探しや謎解きゲームなどのイベントもよく行われています。 | 公式サイト |
この他にもまだまだありますが、代表的なものとして挙げさせてもらいました。
この中でも特に、小さいお子さんを連れた家族におすすめの、ラグーナテンボス、レゴランドについて詳しくご紹介させていただきますね。ラグーナテンボスとレゴランドはパーク内で宿泊もできてしまうので、旅行の際はぜひご検討くださいね。
ラグーナテンボス
ラグーナテンボスとは
ラグーナテンボスは、愛知県蒲郡市にある複合型リゾートで、「ラグナシア(遊ぶ)」「フェスティバルマーケット(買う・食べる)」「変なホテル ラグーナテンボス(泊まる)」の3つの施設から成り立っています。
ラグナシア
ラグナシアはメインとなる施設で、海をテーマにしたテーマパークです。
パーク内には、様々なアトラクション、エンターテイメントショー、レストラン、ショップ、ウォーターパークがあります。うちも子どもが小さい頃はよく遊びに行ったんですが、朝早くに出て、閉園まで1日中楽しんだことを覚えています。
アトラクション
アトラクションは様々なものがありますが、ここでは小さいお子さんでも楽しめそうなものをいくつかご紹介しますね。
しまじろうシーパーク
まずは「しまじろうシーパーク」です。ラグナシア内にあるしまじろうのテーマパークです。しまじろうに関連するアトラクションが、この中にたくさんあります。ラグナシアのパスポートで利用できますよ。
写真はごく一部なので、まだまだ他にもありますよ。
また、しまじろうをテーマにした料理を食べられるます。
じまじろうのグッズが買えるショップもあります。
お土産物を売っているお店はこちら。
ファイアファイアNEXT
続いてご紹介するのは、「ファイアファイアNEXT」というシューティングライドアトラクションです。
簡単に言うと、乗り物に乗りながら、レーザーガンで敵を射つというものですね。
アルキンベーダー
壁と床に投影したバーチャルフィールドに現れるインベーダーの大群をブロックくずしのような感覚で足を使って撃ち落とすアトラクションです。昔大流行したインベーダーゲームがスケールアップして、自分の体を使って遊ぶようなイメージでしょうか。
アスレチックパーク「変な森」
体を使って思い切り楽しむアスレチックもありますよ。
マーメイドカルーセル
小さいお子さんでも安心なメリーゴーランドもあります。
エンターテイメントショー
ラグーナでは、魅力的なエンターテイメントショーも毎日開催されています。
レストラン
ラグナシアの中には魅力的なレストランが3つあります。また、フードコートというか屋台的な店もあります。
ラグナシアの夜は、360度3Dマッピングやイルミネーションに彩られ、プールではウォーターイルミネーションショーもありますよ。(時期によって違いますので、詳しくは公式サイトをご参照ください)
営業時間
開園時間は概ね10:00開園ですが、閉園時間は季節や曜日によってかなり変動があります(大体18:00〜22:00頃まで)。ですので、お出かけの際は、必ず公式サイトでご確認くださいね。
料金(2023年2月現在)
ラグナシアパスポート料金(入園+対象アトラクション使用。税込料金)
大人 (中学生以上) | 小学生 | 幼児 (3歳以上) | |
通常営業日 | 4,500円 | 3,400円 | 2,500円 |
土日祝他 | 4,700円 | 3,500円 | 2,500円 |
GW(5/3〜6) | 4,900円 | 3,700円 | 2,500円 |
ラグナシア入園券
大人 (中学生以上) | 小学生 | 幼児 (3歳以上) | |
通常営業日 | 2,250円 | 1,300円 | 800円 |
土日祝他 | 2,450円 | 1,400円 | 800円 |
GW(5/3〜6) | 2,650円 | 1,600円 | 800円 |
上記が基本の料金です。土日祝他の「他」は、3/27〜31、4/3,4です。(詳しくは公式サイトをご覧ください)
パスポート料金は入園料に加えてアトラクションの利用料が入ってますので、園内すべてのアトラクションを自由に楽しむことができます。ただし、季節イベントに関連したアトラクションやプールは別料金となりますので、ご注意ください。
入園券では、入園とエンターテイメントショーが楽しめます。アトラクションを利用したい場合は、アトラクション毎にチケットを購入する形になります。
以上が、基本的な料金になりますが、年間パスポート、17時以降にお得な料金、夏場のプール及びナイトプール、ペット同伴料金など様々なものがありますので、詳しくは公式サイトをご覧ください。
ラグーナテンボスのホテル
ラグーナテンボスは、園内で宿泊できます。それが「変なホテル ラグーナテンボス」です。
変なホテルというのは、「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」として、ギネスにも登録されているホテルで、今は全国に20軒ほどあります。愛知県ではここだけで、多言語対応の恐竜型ロボットたちがチェックイン・チェックアウトなどの手続きを行ってくれますよ。
料金は、素泊まりなら一人6000円というプランもあるようですよ。もちろん、食事付き、ラグナシアパスポート付きなど色々なプランがありますので、下記リンクからご覧くださいね。
レゴランド・ジャパン・リゾート
レゴランド・ジャパン・リゾートとは
レゴランド・ジャパン・リゾートはレゴ・ブロックやレゴモデルに触れて創作できる体験型のテーマパークとして2017年に名古屋で開業した施設です。デンマーク生まれの知的玩具レゴ・ブロックを通して遊びと学びにあふれる教育的な要素を持ったテーマパークです。
敷地内に「シーライフ名古屋」という水族館もありますよ。
営業時間
基本的には10:00〜17:00のようですが、ピークとオフピークという分け方をしていて、それぞれ時間が違いますので、公式サイトをご確認くださいね。例えば、2023年2月の場合は、土日と祝日は10:00〜17:00、それ以外の平日は、10:00〜16:00となっています。
料金
1DAYパスポート料金
レゴランドのチケット(1DAYパスポート)は、ピークとオフピークで料金が違い、大人料金と子供料金があります。また、窓口料金とネット料金も違うので、ネットで買うことをおすすめします。
以下に、直近2/26(日)の料金を参考までに載せておきますが、条件によって色々と変わるので、購入する際は必ず公式サイトをご確認くださいね。
2023年2月26日の前売り券料金 | 窓口価格 | WEB価格 |
---|---|---|
大人(13才以上) | 5,800円 | 4,800円 |
子供(3才〜12才) | 4,400円 | 3,500円 |
また、上記価格にそれぞれ800円プラスすると、シーライフ名古屋にも入れるコンボチケットもありますよ。詳しくは公式サイトをご確認くださいね。
年間パスポート料金
年間パスポートは、レゴランド単独のもので、大人9,900円、子供6,500円です。こちらもシーライフ名古屋などとのセット価格になったパスポートもありますので、詳しくは公式サイトをご確認ください。
アトラクション
乗り物系はもちろん、製造過程を見ることができる工場見学的なものやレゴブロックのロボットを操作して遊べるもの、ワークショップなど様々なタイプのアトラクションがあります。ほとんどのアトラクションは付き添いがあれば乗れますし、身長制限や年齢制限のないものも多く、小さいお子さんでも楽しめそうな感じです。
詳しくは公式サイトをご覧くださいね。
ホテル
レゴランドで遊んだ興奮そのままに宿泊することができるホテルについて、4つのおすすめポイントをご紹介します。
おすすめポイント<1>=全プラン朝食付き
カラフルなレゴブロックの世界観の中で、シェフが腕によりをかけた朝食メニューを楽しめます。天気の良い日にはテラス席でも!
おすすめポイント<2>=全室子供部屋完備
全客室にトレジャーボックス付きの子ども部屋を完備。お部屋で宝探しも楽しめます。
※トレジャーボックスのデザインは各フロアによって異なります。
おすすめポイント<3>=ホテル内で遊べる
レストランに併設された「キッズプレイエリア」があるので、お子さまが思いっきり遊んでいる間に、大人がゆっくりお食事を楽しむ、といった過ごし方も可能です。
おすすめポイント<4>=オプションでさらに楽しく
ホテルにご宿泊のお客様だけ、ホテル内のクリエイティブワークショップや、レゴ・ブロックいっぱいのウォータープレイエリアがご利用いただけます。
※有料オプション
料金
一人あたり14,350円〜のようですが、日によって、またプランによってかなり料金が変わりますので、詳しくは旅行サイトでご確認くださいね。
アクセス
公共交通機関で行く場合は、名古屋駅からあおなみ線に乗り、金城ふ頭駅で降りてください。
名古屋駅から金城ふ頭駅までの所要時間は通常24分、ノンストップ列車に乗れば約17分です。
車で行く場合にご注意いただきたいのですが、レゴランドはホテルも含め専用駐車場がありません。最寄りの駐車場は「金城ふ頭立体駐車場」になりますので、そちらに駐車してください。
公共交通機関の場合も車の場合も、詳細は公式サイトをご確認ください。
まとめ
ということで、県外からジブリパークに来たついでに親子で楽しめる、ラグナシアとレゴランドについてご紹介しました。ジブリパークはもちろんですが、愛知県には他にも色々と楽しめるレジャースポットがありますので、県外から来られた方もぜひゆっくりとお過ごしくださいね。
ジブリパークについては、他にも色々と記事をまとめてますので、下記リンクをご覧くださいね。