サツキとメイの家 <外観>
どんどこ森のレビューですが、まずはやっぱり「サツキとメイの家」からご紹介します。
「サツキとメイの家」は、2005年の愛・地球博の時に完成したもので、「となりのトトロ」の主人公サツキとメイがお父さんと一緒に住む家を再現したものです。
ジブリパークが出来る前にも2度ほど行ったことがありますが、今回また行ってきました。
ちなみに、ジブリパーク以前はサツキとメイの家に入るためのチケットが必要でしたが、今はどんどこ森のチケットを購入すると、そのチケットで追加料金無しに入ることができます。
それでは、順にご紹介していきますね。まずは、門のところから。サツキとメイの苗字である「草壁」の表札がかかっていますね。
続いて、お父さんの書斎兼サンルームのある側です。右前の腐りかけた柱も再現されています。こちら側は印象に残っている人が多いことと思います。
向かって右側に行くと縁側のある和室になります。
更に右に回ると台所があります。中から見た写真です。
台所の外には、井戸があり、穴の空いたバケツも置いてありましたよ。
サツキとメイの家 <家の中>
続いて、家の中をご紹介しますね。
まず、玄関を入ると下駄箱があるんですが、扉を開けるとちゃんと靴なども入ってますよ。
昔のトイレがあったり、壁には手紙入れが掛けられていたり、生活感がありますね。
室内に丸窓が開いていて、そこから玄関の方を見た感じが絵のようでおしゃれです。
部屋の中に入っていくとお父さんの書斎があります。たくさんの本で埋め尽くされています。
隠し扉の階段もありました。見つけたら、階段自体もよく見てくださいね。
この他にも、サツキのランドセルやメイの帽子などもあり楽しめるので、是非色々と見てくださいね。
お風呂もレトロな感じがたまりませんね。強風が吹く中、恐怖を紛らわすために大声で洗いながら家族で入っていたシーンを思い出します。
こちらは縁側です。縁側っていいですよね。なんか落ち着きます。
サツキとメイの家 <庭など>
サツキとメイの家の庭というか敷地内には他にも魅力的なものがありますよ。
まずは、バス停です。実際にはこんなに近くないと思いますが、サツキとメイの家のすぐ近くにあります。ここからバスに乗ってお母さんの居る病院に行くんでしょうね。
そして、トトロにもらったどんぐりを植えた庭。「夢だけど夢じゃなかった」
どんどこ堂
サツキとメイの家を出て、どんどこ森をを登って行くと、山頂にどんどこ堂があります。山頂に近づくとアーチが見えてきます。よく見ると「どんどこ森」と書いてありますよ。
近くには「どんどこ森山頂」と書かれた石の標識も。
そして、こちらがどんどこ堂です。
こちらは、小学生以下のお子さんのみ中に入れます。
すぐそばにはちょっとした売店もあり、ここでしか買えないお土産も売ってますよ。
歩いて行くルートでご紹介しましたが、どんどこ堂へはスロープカーのどんどこ号でも行くことができます。こちらは、足の不自由な方や小さいお子さんなどが優先ですが、私が行ったときは普通に案内してくれて乗ることができました。
まとめ
今回は、ジブリパークのどんどこ森をご紹介しました。「サツキとメイの家」やトトロ好きなら(そうでなくても)一度は行ってみたい施設だとおもいますし、巨大なトトロの木製遊具は、特に小さいお子さんがいるご家庭にはおすすめです。お守りなどのお土産も買って、トトロの世界を楽しんでくださいね。
ちなみに、料金は大人1000円、子供500円です。予約必須なので、詳しい予約方法などは下記の記事をご参考にしてください。