長久手の森プロジェクトX-6回目|長久手市

1月18日(土)に長久手の森プロジェクトXの6回目に参加してきました。今回が今年度の最終回です。当日のプログラムは、フレンドシップ広場で間伐の体験をすることと間伐材の利用として薪づくりやひらたけの原木栽培をするというものでした。

まず間伐材の利用としてどんなことがあるのかのレクチャーがありました。

長久手の森プロジェクトX-6

フレームと杭を作って二世の森の植物や虫の写真を飾ったり、薪を作って薪ストーブの燃料やバーベキューの際に利用したり、しいたけ栽培の原木として活用したりといったことをしてきたそうです。

間伐をして間伐材を利用しないと放置林となってしまい、例えば杉や桧の林が放置林となって花粉症の原因にもなっているということで、できるだけ人の手を入れてやることが重要だということです。

次に間伐の仕方を教えてもらいました。近年木の伐採における事故が増えているとのことで、伐採の方法についてのルールが厳しくなっているということです。

長久手の森プロジェクトX-6

直径20センチ以上の木は上の絵のように2ヶ所から切り倒さないといけなくなったそうです。まず、切り倒したい方向の地面から10センチほどの高さのところに直系の1/3くらいまで切り込みを入れ、反対側から最初の切り込みより少し上の位置から切り始めると「つる」と言われる部分が残り、ゆっくりと安全に切り倒すことができるということです。

レクチャーの後、実際に森に行って木を切ってきました。まず印をつけ、上の説明のように2ヶ所から切って行きます。

長久手の森プロジェクトX-6

ロープを木の上の方にくくりつけ、離れたところから徐々に引っ張っていきます。子供達が活躍していました。

長久手の森プロジェクトX-6

無事に切り倒したあとの切り株がこれです。

長久手の森プロジェクトX-6

左のほうに木が残っていますよね。これが「つる」で、この部分が残るために急に倒れることなく安全に伐採ができます。

細い木は大人が木を押さえつつ、1ヶ所だけのこぎりで切っていきました。木の種類によっては意外と硬くてなかなか切れずに腕が痛いと言っている人もいましたよ。

長久手の森プロジェクトX-6

ちなみに今回間伐をしたフレンドシップ広場のあたりはジブリパークとして生まれ変わるので、そのための木の移植もこれから行なっていくようです。

長久手の森プロジェクトX-6

この辺りがジブリパークの「青春の丘」になるようです。

間伐を終えたら昼の休憩です。この日は園内のスガキヤに行ってきました。

長久手の森プロジェクトX-6

長久手の森プロジェクトX-6

午後からは、薪を束ねる作業(写真撮るのを忘れました)とひらたけの菌を原木に仕込む作業です。菌を仕込む数は決まっていて、原木の直径×4だそうです。下の写真は、直径10センチなので40個、赤いラインの延長上に10個ドリルで穴を開け、そこに仕込んでいきます。

長久手の森プロジェクトX-6

穴を開けたら菌を詰める棒の先にひらたけの菌を詰めます。

長久手の森プロジェクトX-6

そして、それを穴に詰めます。

長久手の森プロジェクトX-6

詰め終わるとこんな感じ。

長久手の森プロジェクトX-6

最後にパッキンで穴を塞ぎます。これで完成です。

以上、今回も興味深い内容で楽しく作業をしてきました。里山の保全というのは生活環境を整えたり、災害を未然に防いだり減災する上でも非常に大切だと思います。今年度はこれで終わりですが、来年度も予定しているとのことなので、多くの人が参加してくれるといいなと思います。

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