2021年9月6日
日進市にある牛タン料理専門店 cafe&bar HITOTOKIさんを取材させていただきました。
HITOTOKIさんは、マンガが豊富でおしゃれなカフェとして営業されてたんですが、2021年7月9日に牛タン専門店としてリニューアルオープンをしたとのことでした。その辺りのことについても色々とお話を伺ってきましたよ。
今回、お話を伺ったのは、オーナーの青山さんです。
Q1：なぜ牛タン専門店にしようと思ったんですか？
A1：実は、ここのすぐ近くで、「竹の山ダイニング 手石（ひといし）」という焼肉店を経営しています。その為、良い肉をご提供することには自信があるのですが、手石よりももう少しリーズナブルに楽しんでいただこうという想いも込めて、HITOTOKIを牛タン専門店としてリニューアルさせていただきました。牛タンの専門店は少なく、特に明るく広々とした店内でというのは珍しいと思いますので、いろいろなところから来てくれるといいなと思っています。
Q2：店名の由来を教えていただけますか？
A2：ひといしは、手に石と書くのですが、手という字には握手という言葉があるように、人と人との繋がりを感じさせるものがあると思っています。石は、お店の器や内装等に使っています。そこで、人と人とが繋がれる店になれるといいなという思いから名付けました。ひとときは、ひといしと似た語感で、人が繋がれる場所であり、カフェということでゆったりとしたひとときを過ごして欲しいという気持ちもプラスして名付けました。
広々と、ゆったりとした店内
座敷タイプの席もあります
多人数でも座れます
カウンターでお酒を飲みながらという楽しみ方も
確かに一人利用から、おじいちゃん・おばあちゃんも含めた大人数でとか、色々と利用できそうですね。座敷があるので、小さいお子さんがいても安心できそうです。
Q3：ボードゲームも色々ありますね？
A3：はい、これも人と人との繋がりや時間を忘れて楽しいひとときを過ごしてもらうというコンセプトから置いています。コロナ禍で難しい部分はありますが、友達同士で楽しむのはもちろん、親子でとか、時にはお孫さんといつもと違ったコミュニケーションが取れるといいなと思っています。
Q4：おすすめメニューを教えてもらえますか？
A4：スペシャルホットドッグと特上牛タン（こだわりの遠赤焼き4切れ80g）がおすすめです。
ホットドッグには牛タンを使用した自家製のプレミアムソーセージを使用していて、ソーセージの長さが25cmとボリューム感があります。自家製なので、肉質や肉の挽き方にこだわって、ジューシーで味が濃いのが特長です。ソースやソーセージの種類が選べて、税込1,080円からご用意しています。
特上牛タンは、オーナー自ら手仕込みする、遠赤外線焼きした自慢の牛タンです。ポテト・グリル野菜がついて、税込1250円になります。他に、牛タンスモークのシーザーサラダや赤身の牛タン焼きもご用意しています。
また、当店のフライドポテトや唐揚げは、油を使わずオーブンで料理していますので、非常にヘルシーです。女性の方にもおすすめですよ。
コーヒーは、コスタコーヒーをおだししています。
コスタコーヒーの他にも店オリジナルのブレンドコーヒーもお出ししているのですが、こちらのコーヒーは豆の販売を行っています。
モーニングやランチ、アルコールの提供もしていますので、詳しくは公式サイトをご覧ください。
牛タン料理専門店 cafe&bar HITOTOKI公式サイト
Q5：以前はマンガ喫茶だったとのことですが、今も置いてあるんですか？
A5：はい、以前よりは数が減っているんですが、人気シリーズを中心に取り揃えていますので、ぜひお読みください。
という訳で、牛タン専門店 cafe&bar HITOTOKIさんにて、お話を伺ってきました。人気の焼肉店、手石さんが手掛ける牛タン専門店なので、味は保証付きだと思いますし、コロナ禍の状況にもよるとは思いますが、家族や友達とボードゲームをしながらコミュニケーションを深めたり、一人でも、ホットドッグやコスタコーヒーをお供に、漫画を読みながらゆったりとしたひとときを過ごすにはいいお店だと思いました。
