長久手の森プロジェクトX-2回目|長久手市

6月22日の土曜日に長久手の森プロジェクトの活動に参加してきました。と言っても、午前中は所用で参加出来ず、午後からの参加となりました。
今回が第2回目となります。

午前中は、森の中で虫たちの観察と採取をしたようです。モリコロパークでは、下の写真のような虫たちが生息しているようですよ。

長久手の森プロジェクト2

午後は、ビートルボックスの観察がメインだったのですが、その前にビートルボックスやモリコロパークの森に関連するお話がありました。興味を惹かれた話をいくつか書いてみますね。

まず、今年はモリコロ内でスズメバチの巣をほとんど見かけないそうです。多い年だと3メートルおきくらいに巣を発見することもあるそうですが、今年はほとんど見かけないと。で、科学的な裏付けがあるわけではないが、スズメバチの巣が少ない年は、大きな台風がきやすいそうです。その理由として、恐らくU字溝の中など風の来ないところに巣を作るのではと言ってました。

次にビートルボックスについてですが、これは間伐をした際の枝葉の処理として、1カ所に固めておくと、葉が下に落ち、腐って、それを微生物が分解し腐葉土ができるというもので、この腐葉土を求めてカブトムシなどの昆虫が卵を産み付けたりするものだそうです。
つまり、虫たちが集まりやすい環境を作るだけで、虫や卵をあらかじめセットするわけではないので、実際にカブトムシがいるかどうかは壊してみてのお楽しみです。
ちなみに、腐葉土と堆肥の違いってわかりますか?腐葉土は上に書いたように自然に葉が腐って出来上がるもので、堆肥はそれに人の手を加え、肥料にしたものだそうです。堆肥にする際には発酵させて温度が非常に高くなり、モリコロパークの腐葉土だとだいたい76度くらいにまでなるそうです。
と、予備知識を仕入れたところで、ヘルメットをかぶって出発!

長久手の森プロジェクト2

森の中に入るとありました、ビートルボックスが。落ちていた太めの枝などで枠を作り、その中に葉っぱなどを入れて放置しておいたもののようです。

長久手の森プロジェクト2

まずは、大きな枝をどかして、鋤のようなもので腐葉土を掘っていき、少なくなってきたら、スコップのようなものに替えて掘り進めます。

長久手の森プロジェクト2

途中、野ねずみが飛び出してきて驚きました。カナヘビ(トカゲのようなもの)や体長20cmくらいあるようなムカデも出てきましたよ。コクワガタも1匹だけいました。ちなみにクワガタは卵から孵ったわけではなく、冬眠していたそうです。

最後まで掘り進めましたが、残念ながらカブトムシ(幼虫・サナギ)は現れませんでした。やっぱり仕込みなしのリアルガチだったんですね。(笑)

長久手の森プロジェクト2

最後に土質の調査ということで、ドリルで穴を掘り、地表近くと深さ20〜30センチくらい、深さ50〜60センチくらいの3箇所から土を掘り出しました。

長久手の森プロジェクト2

長久手の森プロジェクト2

これを持ち帰って、酸度測定液というもので測定です。土を容器に入れ、水を加えて撹拌し、しばらく時間を置いて土が完全に沈殿したら上澄み液に酸度測定液を加えて測定します。

長久手の森プロジェクト2

この日は時間がなく、完全な上澄み液になる前だったので、微妙ですが、薄〜い緑色になったので、弱酸性らしいです。

スタッフの方達は暑い中(寒い時もですが)いつも森の世話をしてくれていて、本当に頭が下がります。3回目は9月にありますが、楽しみにしてます!

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