今回は長久手市の南隣、日進市にある「森の響」さんのご紹介です。
写真をご覧になると分かるように、本当に森の中に佇む昔の茶室のような雰囲気の店なんです。で、てっきり古民家をカフェに改装したのかと思ったんですが、オーナーの方が高山の職人さんに依頼して、新築で作ったそうです。素晴らしいセンスと情熱ですね。ちなみに、森の響と書いて、もりのおとと読むそうです。
見事に苔生した屋根も趣深いですね。「いらっしゃいませ」の看板が温かみを感じさせてくれます。
アプローチの石畳もいい感じ。この日は雨だったせいか、より緑が美しく風情が感じられました。
カフェの入り口前には、つくばい(で合ってるかな?)もありました。
中に入ると長いカウンター席があり、大きな窓から庭が見えて居心地良さそうです。
でも、窓際のテーブル席が空いていたので、そこにしました。お客さんがたくさんいたので、写真は撮ってませんが、奥の方にも窓際のテーブル席があって、いい感じでしたよ。
私がついた席からの庭の眺めはこんな感じです。店内の灯りが窓に映っています。
コーヒーとスイーツを頼みました。スイーツの名前は忘れてしまいましたが、確か小倉とクリームチーズのパイだったと思います。温かいパイで、あんこの甘さとクリームチーズの酸味がマッチして、コーヒーにもよく合いました。コーヒーはブレンドが3種あるんですが、苦味が真ん中のなごやブレンドにしました。程よいコクと苦味で美味しかったです。600円とちょっと高いんですが、店の雰囲気を込みで考えれば納得です。平日はおかわりが半額になるそうなので、色々試してみるのもいいですね。(種類を変えてもOKです)
パイはこんな感じです。
スイーツ一番人気のチーズケーキはこちら。
雨に打たれる木々を見ながら至福の時を過ごすことができました。長久手市にないのが残念な気持ちになりますが、また行ってみたいと思いました。
アプローチから見た店の外観はこんな感じです。
営業時間や電話番号などの施設情報はこちら
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